遊びながら学ぶ! | 勉強嫌いに効く漫画アプリLangaku

おすすめ教材


勉強に子どもが好きなマンガやゲームを取り入れたアプリはたくさんありますね。勉強嫌いの子には〝勉強っぽくない〟勉強を、とは思いますが、子は子で「結局これ、勉強だし」と親の期待を見透かして取り入れてくれないこともしばしば。

そんな勉強嫌いの我が子にもヒットしたアプリがこちら。


マンガを英語で読めるアプリなのですが、この機能がすごかった!!

今回は勉強嫌いな我が子はもちろん母もハマった、Langakuのご紹介です。

楽しいならやる、それは分かっているけれど…


我が子の学校にもご両親のどちらかが日本語ネイティブではなかったり、帰国子女で日本語よりも英語が得意な子がいます。子どもは子どもらしく、あっという間に言葉の壁を超えて仲良くなりますね。やはり「興味がある」「一緒に遊んでいて楽しい」というポジティブな動機は強いなぁと思います。

同じ英語でも、テストで出てくる、いわゆる勉強としての英語は我が子にとっては面倒くさいもの。ネガティブな動機づけになってしまいます。文法や覚えなければいけない熟語は、本当に本当にやりたがりません。



おかげで英語のテストはリスニングと長文は非常によく伸びましたが、他は残念無念…という凸凹な答案用紙が出来上がりました。


凸凹答案用紙ができつつ合った頃から、英語はどう点数を伸ばしていけばよいか、だいぶ迷いました。


英語の本来の目的は英語でコミュニケーションができること、と考えると今はコミュニケーション重視で文法は後回し?


でも高校受験、さらにその先の大学受験を考えたら、中学で習う基礎の英文法は今のうちにマスターしてほしい。今やっておかなければ、得意の長文も対応できなくなる日が来るかも…


と、迷えば迷うほど迷宮入り。
勉強嫌いの中でもせっかく得意教科になりそうなのに、悩みはつきませんでした。

プラスの動機づけを


最終的に、方向性を決めたのは我が子の〝勉強嫌い〟。


嫌いなものをやらせるのは、やらせる方の親にとっても労力を要します。せっかく準備してもやらない!とか言われるとイラッとしますし、第一、英語1教科ならまだしも、他にも勉強しなければいけない教科はありますから。

なので方向性は



くらいに考えることにしました。


神アプリ Langaku


そのため巷にあふれる、〝勉強と感じさせない英語〟を探して情報収集していたところ、出会ったのがこのアプリ。



マンガを英語で読めるアプリなのですが、これが画期的でした。

ラインナップがいい!


何と言っても読みたいマンガがある!教育系アプリと思って侮ってはいけません。ラインナップが素晴らしいのです。掲載されているマンガ一覧をみて心躍ったのは我が子だけではありません。ええ、母もトキメキました。

結局、母と子それぞれアプリをダウンロードすることに。


言語のパーセンテージを変えられる!


そして続けられた一番の理由は、英語と日本語のパーセンテージが選べること。
20%
50%
80%
100%
と言語の比率を変えられるのです。


やる気のある時や簡単な会話文が続く時、また戦闘シーンなどは英語が80%でも楽しめます。

一方、ココを外したらその先の展開がわからなくなってしまうような〝ストーリーの肝〟のような場面では、英語を20%にして日本語でしっかりストーリーを追えます。


タップするだけで日本語に!


言語のパーセンテージを簡単に変えられるだけでも画期的なのに、さらにさらに!画面をタップするだけで英語を日本語に、日本語を英語に変えられるのです!


たとえ英語20%で読んでいたとしても分からない単語は出てきます。ワンタップで意味が確認できるのはモノグサな我が子にもピッタリ!



英語で「うわぁぁぁぁ!」ってなんていうか知ってる?



など、ドヤ顔で聞いてきたりします(我が子よ、テストに出る単語を覚えておくれ)。


また、出てきた英単語の一覧も単語帳のように見られます…が、残念ながらこれを活用するほど我が子はできた子ではありませんでした。母は重宝しましたが。


読み上げ機能がある!


そして極めつけが読み上げ機能。

読んでくれるのです、AIがセリフを。これが思春期的に微妙に面白い時があって(特に戦闘シーン)、英語の発音のチェック機能のはずが、思春期の笑いのタネに。使い方は違いますが、継続して読む、という点で有効な機能でした。


無料版でも十分楽しめる!


無料版では基本1日1話しか読めないのですが、それがまた「明日も続きが読みたい!」といういい感じのところで終わるので、我が家にはちょうどよかったです。

知っている作品がオススメ


マンガを読み慣れていればいるほど、いつも通りにスラスラ読めないとちょっとストレスがかかります。そのため「一度読んだことがある」「アニメで見たことがある」などスラスラ進めなくてもストレスになりにくい作品を選ぶのがコツかなぁと思います。


我が子は最初に初見の『DEATH NOTE』を選んで、時々いい場面でつっかえてはイラッとしていました。


英語が邪魔に感じてしまうようなら、その作品はそれで日本語のみで楽しみ、Langaku では違うマンガにうつってしまっていいと思います。(ちなみに母は1冊目に『NANA』を読みました。)

まとめ

我が子は本当に面倒くさがりなので、時には日本語100%で読んだりしていました。それならこのアプリの意味がないのでは??とも思いましたが、気が向けばまた英語のパーセンテージを上げて読んだりしています。

これが成績にどれぐらい繋がったかはハッキリとは言えませんが、成績が上がったきっかけの一つではあったと思います。

子が読んでいる作品を母も読んだり、その逆もあったりで、親子で楽しめるのも良きです。

無料版でも充分楽しめる、我が家のおすすめのアプリです。




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